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知的財産を扱う法律の専門家「弁理士」について

法律を扱う職業には弁護士・司法書士・行政書士等がありますが、弁理士もその一つです。弁護士に比べると周知度はそれ程高いとは言えませんが、弁理士は特許や実用新案・意匠・商標といった知的財産を扱う専門家です。これら知的財産に関する法律は非常に複雑なので素人が登録手続きを行うのは困難です。そこで弁理士がこれら知的財産の権利取得から種々の問題解決に至るまでの業務をトータルサポートします。尚、業務内容のメインが工業特許関連の仕事となることが多く、弁理士には理系出身者が多いという特徴があります。多くの場合特許事務所に所属して働いていますが、己の実力次第では高収入を得ることができるので、独立開業を望むことも十分可能な職業です。弁理士は国会資格であり、資格を得るためには特許庁総務部秘書課弁理士室が主催する試験に合格しなければなりません。ちなみにこの国家試験の難易度は高く、合格率は例年6~7%程度となっています。尚、試験は「短答式筆記試験」「論文式筆記試験」「口述試験」の3つから成ります。

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